2025年度 大学院主催 講演会・シンポジウム
2025.10.25
書く/描く/画くー粘土板からiPadまで
- 主催
- 別府大学大学院
- 会場
- メディア教育・研究センター4階メディアホール
テーマ紹介
「読む」という行為は表面的には受動的な行為のように思われがちですが、昨年度の講演会・シンポジウムで示されたように実は能動的な行為でもありました。そこで今回は本質的に能動的な「かく」という行為について検討します。
人は古来よりさまざまな方法でさまざまなことを「かいて」きました。手紙、日記、家計簿から文学や業務文書、歴史まで、または絵画からプログラミングまで、その例は枚挙にいとまがありません。さらに自分の内にあるものを外に向けて発信・公開するという点では、近年のインターネットを見ればその盛況ぶりは一目瞭然です。ブログ、ウェブサイトは言うまでもなく、各種SNSなどもその一例です。こうした現象は人間の「表現への欲求」とでもいうべきものの現れと言えるでしょう。
本講演会・シンポジウムでは、そうした外へ向けて何かを「かく」ことの意味、または内面にあるものを表現することの意義についてさまざまな専門的視点から検討します。
プログラム概要
Ⅰ 講演会(13:10~14:10)
- 演題「アーカイブズの文字-実用的リテラシーと文学的リテラシー」
- 講師 針谷武志(史学・文化財学専攻 教授)
Ⅱ シンポジウム(14:25~16:15)
- 「書記言語と4つのカク」内山和也(日本語・日本文学専攻 教授)
- 「金石文について」上野淳也(史学・文化財学専攻 教授)
- 「「書く」こととカウンセリング」藤元慎太郎(臨床心理学専攻 准教授)
- 「ゲノムに刻まれた人類の歴史」大坪素秋(食物栄養学専攻 教授)